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夏の終わりのハーモニー

創光ライフの江守です。

今朝、ジョギングに行こうと外に出ると、何だかすっかり秋の雰囲気になっていることに多少の寂しさを感じました。  今までは森からクマゼミやアブラゼミの鳴き声が聞こえていたのですが、今日はツクツクボウシの鳴き声がしていました。  さすがに日中はまだまだ暑いですが、もうすぐそこまで秋は来ている、つまり夏の終わりが近づいているようです。

夏が始まる前は、夏になったらこの森の木に蜂蜜の仕掛けをつくってカブトムシやクワガタ捕りにこどもを連れていってやろうと企画していたのですが、こどもの方はいつになってもく行きたいとは言い出さない。 映画やUSJや旅行には連れて行け、連れて行けとうるさいぐらいなのに・・・。  虫捕りはめっちゃおもろいねんぞ・・・。 お前ら知らんだけや・・・可哀想に。

僕たちの年代が小学生の頃は、夏の楽しみのひとつに昆虫や魚を捕まえたり飼ったりするということがありました。

カブトムシやクワガタ、カマキリ、カナブン、バッタ、蝉、トカゲ、玉虫、ヤドカリ、サワガニ、カメ、ドジョウ、ドンコ、ヤゴなどなど。

夜中に懐中電灯の光を頼りに山に入り、野良犬に追いかけ回されたり、木を蹴り揺らしてミヤマクワガタを落として捕獲する作戦では、ミヤマクワガタの代わりにマムシが落ちてきたり、石垣の中に逃げ込んだ青大将を引っ張り出そうとして逆に指を噛まれたり、蜜の出ている木を物色していてスズメ蜂にさされたり、巣と間違えた?足長蜂が耳の中にが入ってきて中を刺されたり、泥沼の中でザリガニや食用カエル(巨大なカエル)捕りをしていて、陸に上がったら膝までびっしりと黒い蛭(ヒル)がくっついていたりと、とにかく今から考えると危ないこともたくさんあったけど、昆虫たちと触れ合わない夏など考えられませんでした。

この年代(30代から40代後半か)の人は大抵、我が子にも虫捕りや魚捕りの面白さを教えてあげようと、虫捕りに連れて行ったり、店で昆虫を買ってきて育てさせようとします。 もちろん私もその一人で、この面白さを何とか小学生の間に教えてやらねばと色々と試みてきました。  ひとたび山に連れて行くと、その時は夢中に昆虫たちを追いかけているのですが・・・。 やはりその時だけ・・・。

でも、何かの雑誌かブログで見たのですが、この年代の人は我が子に昆虫捕りや魚捕り、そしてそれを育てることの面白さを教えてやろうと努力するが、今の時代の子供はそれを知らないからやらないのではなく、そんなこと自体に興味が無いということが書かれていました。 それを読んでなるほど、そうだったのか。 そう言われれば、最近でも毎夏、毎夏カブトムシを育ててきたが餌をやっているのはいつも自分だったな。 金魚の水を替えているのも、いつのまにか自分の仕事になっている。 ついつい先入観で自分も好きだったから、子供たちも好きになるはずと思い込んでいただけなのです。

今の若者も車はいらない、彼女もほしくないという人が増えていると聞きます。

自分もやわらかい頭を持っていないと受け入れてもらえないし、ニーズも読み違えてしまう。

ヘラクレスやアトラスオオカブトなんて邪道じゃ! 日本男児はやっぱりオーソドックスな国産カブトムシじゃ! なんて、子供に言い張ってた自分が恥ずかしい~。  バッチリ子供のニーズを読み間違えてましたかに座

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